src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-4532488125941757" 不安と葛藤の克服方法! | あつたろうの教育相談室

不安と葛藤の克服方法!

不安が過った時こそ行動を!!

仕事を休職して、早6ヶ月が経過した。

まだ6ヶ月、という気持ちと、もう6ヶ月という気持ち。

社会人になり、会社員から離れたのは初めての経験で、慣れるまでは思ったよりストレスだった。

確かに一時的な仕事のストレスからは解放されるが、違う種類のストレスがすさまじかった。

将来の不安、社会で孤立する感覚、そして社会から離れた自分が社会復帰できるのか、という恐怖。

数え出すときりがない。

毎朝うなされるように起きて、自分の存在価値を考えることはもちろん、今日も生きるのに十分なマネタイズができるのだろうか、など不安で押しつぶされそうになる。

その不安を払拭するかのようにとにかく物販の仕入れに朝から夜まで奔走し、不安を紛らわせていた。

休職する前に自信をつけていた副業を本業にすれば、自分のペースでのびのび仕事ができる。

幸いこの数ヶ月で少しずつ稼ぎは安定し、何とか会社員時代の給料に近づいていっている。

おヵげで一時期に比べれば、かなり気持ちは安定してきている。

人間は不安や絶望の淵に立つと、そのまま立ち止まって泣いているか、少しでも前に進む方法をとるかの2択しかない。

厳しいことを敢えて承知で言うと、立ち止まって泣いているだけでは状況は一向に打破できない。

どんなに苦しくても、たった一歩の行動、そしてその積み重ねが、必ずその人を支えてくれる原動力になる。

もちろんやり方や方法、進むべき道をきちんと学ぶことが前提だ。

不毛な努力で時間と労力を割くだけでは心はもっと蝕まれる。

極端に言えば、サッカーを上達させるために、毎日野球の練習をすることは的外れであるのと同じようなことだ。

流れで言えば、不安に押しつぶされそうな時の突破法、フローチャートは、

①冷静に自分が何をするかを整理する。

→私の場合、フリーランスとして、マネタイズできる仕事を整理していた。それが私の中ではせどりだった。

②その内容についてのやり方を深めるため、先人、先輩のノウハウを吸収する時間をとる。

→youtubeにここまでお世話になったのは初めてだ。

この人だ!というyoutuber2人の動画をとにかく暇を見つけては見て、基本を忠実に押さえるようにした。

③学んだことを実践する!!

事前準備として、①②はかなり重要だ。

ここで挫けていては話にならない。

その上で最も大切なことは結局③となる。

どれだけ良い知識を得ても、③の行動をしなければ当然何も発展しない。

これらをきちんと機能させることで、必ず現状打破につながる。

なやむ時間を作らない!

人の人生で悩みはつきものだとはよく聞くが、ある時から意識的にこの「なやむ」という感情を排除することを心がけている。

なやむとは「無、病む」(無意識に病む)の言い換えと聞いてから、この考え方は的を得ていると感じたからだ。

同時に、悩んでいる間は大体行動が止まっている。

しかしがむしゃらに行動している間、集中している間は、まず悩む暇もなく、何なら悩むということを忘れて没頭できている。

この感覚が大切だと思っている。

とにかく悩んでいるな、と感じたら「無意識に病んでいる」、と置き換えて、その不安を払拭するためにできることを考えて行動することを心がけている。

こうすることで、自分の気持ちを安定させることにもつながる。

自分の頑張ったことをきちんと認めてあげる!

自己肯定感を高く持つことはとても大切なことだ。

これは自分の課題であった。

もちろん勘違いはよくない。

客観的に見ても明らかにおいおい、と思われるような思考や行動で、何も結果を出していない状態で自己肯定感だけは高い、というのはよろしくないが、かと言って過度に自分に自信がない状態もよくない。

はっきり言って、美徳には聞こえるかもしれないが、精神衛生上は良いことなど一つもない。

どんな些細なことでもいいから、1日の行動を振り返ると、自分を褒めてあげられるようなことはあるはずだ。

それは、目標を達成した、とか、売り上げ○○に到達した、のような自分の目標に起因するようなことでもいいし、電車でお年寄りの方に席を譲った、買い物の際に店員さんにきちんとお礼を言った、車で右折に困っているドライバーを前に入れてあげた、など。

大なり小なり、人として生きていれば、それこそ無意識に徳を積んでいる可能性が高い。

そういったことを振り返り、きちんと自分を褒める習慣をつけていくと、少しずつだが自分の存在意義を感じられるようになるのではないだろうか。

まとめ

結局今回の記事の本質はたった一つで、それは「行動あるのみ」ということだ。

当たり前のことと思われるかもしれないが、悩みを持っているという人ほど、その悩むことにばかり時間を使って実は何も行動できていない、というパターンが少なくない。

逆に悩む時間を行動に当てれば、必ず何かしらの成果が出るので、必然的に悩むということが減る。

悩み→行動の順番ではなく、行動→悩みのマインドに切り替えた方が、うまくいく可能性は高い。ぜひ実践してみてほしい。

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